古都情緒に溢れた心の故郷 飛騨高山

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飛騨高山温泉（岐阜県）

飛騨高山は江戸時代に城下町として発展した街。
上位に必ずランキングされる、人気スポット。

情緒溢れる古い町並みや、豪華絢爛高山祭り、
温泉と見どころ、遊びどころも多くあるところです。
最近は海外からの観光客も増加中だそうです。

飛騨高山は全国で唯一現存する、
江戸時代の郡代・代官所「高山陣屋」がある。

江戸幕府の郡代・代官所は全国に60数ヶ所あったというが、
その建物が現存しているのは唯一高山陣屋のみ。
国の史跡に指定されている。



高山陣屋は江戸幕府の代官所・郡代役所の跡で
高山城主の金森氏の向屋敷だったそうです。

元禄5年に幕府直轄領（天領）となって、
25代177年間飛騨の政治が行われた。

行って見れば判りますが毎日朝市が開かれる場所。
そこは門番所付きの重厚な表門、1832年(天保3)の建築。

玄関之間・大広間・吟味所などの一部は、
1816年(文化13)の改築当時其の儘だそうです。

御蔵は年貢米を収めた蔵。
国内最古・最大の土蔵といわれてるそうです。

陣屋の為政に絡み、江戸時代には百姓一揆（大原騒動）、
維新後は梅村騒動が起きているとか。

高山の朝市と言えば高山名物であり全国的に知られる有名な朝市です。
この朝市は明治の中頃から、始まったと言われ年中無休。

地元農家の手製の漬物や新鮮な野菜・果物・民芸品など様々。
売り手と買い手のやりとりが楽しい事の一つです。
朝7時から11時30分まで。

また高山名物に霜降りの飛騨牛、一度は食べてみたいですね。
所要時間約30分。入場料は大人420円　高校生以下は無料です。
希望すれば説明案内が無料で受けられるそうです。（50～60分）

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タグ：飛騨高山温泉 霜降りの飛騨牛