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大島渚監督と女優小山明子の闘病と介護 [ニュース]

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昨日(1月15日)映画「愛のコリーダ」とか「戦場のメリークリスマス」など
大ヒット作品を世に送った偉大な監督、
大島渚映画監督(80)は肺炎の為、神奈川県藤沢の病院で死去。

晩年は会話もままならない、苦しい闘病生活だったそうです。
でも最期は静かに迎えたそうです。

家族はある程度 覚悟はしていたとの事。「でも大往生だったとおもいます」
「安らかな顔をしていました」と長男の武さんが明かした。

葬儀・告別式の日取りは、未定との事。
喪主は女優で奥様の小山明子(77)だそうです。

1969年に出血性脳梗塞で倒れ、
2001年十二指腸潰瘍穿孔(せんこう)に、
2011年10月には燕(えん)下性肺炎で、一時意識不明になったそうですが。

その後一進一退を繰り返し、闘病は壮絶と、言う言葉通りだったそうです。

女優であり奥様の小山明子さんは、相次いで病魔に見舞われた大島監督を
献身的に介護を続けたが、小山さん自らも「介護うつ」で苦しめられ、
何度も自殺を考えたそうです。

特に昨年12月ころ病状が悪化して、入院をして居たそうです。

そうして「あとちょっとでお正月、家族みんな揃うから頑張って」と
奥様(小山さん)の励ましに「はい」と生きる意欲を見せ、家族水入らずの
お正月を迎えたばかりだったそうです。

奥様の小山さんは「倒れてからは体の自由が利かなくて大変な毎日でしたが、
彼との晩年は2人で濃密な時間を過ごせて、有難いと思いました、
悔いはありません」と語ったそうです。

大島渚監督と歩んだ50年 小山明子さんの写真はここ





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